失敗しないサイト設計を知れば怖いもの無し!

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【サイト設計とは】

Webサイト全体に必要なコンテンツや具体的な内部リンクを設計する事だと考えましょう。

実は、サイト設計を間違えるとSEOで評価されずに「検索順位が上がらないWebサイト」になってしまいます。それだけではなく、ユーザーに求められていない不要な記事を書いてしまう原因にもなる為、サイト設計は必ず「適切」に行う事が必要です。

重要なサイト設計ですが、Web上にもあまり情報がありません。そこで、現役アフィリエイターが実践しているサイト設計を一つひとつ丁寧に解説します。何度も何度も確認していただき自分のものにしていきましょう。

〜目次〜

サイト設計を行う目的

ズバリ、SEOの評価を高めるとユーザーに必要な情報をわかりやすく届ける為です。 

Googleでは「専門性を担保する事」を第一に求めています。 

専門性がある事でサイト全体の権威性や信頼性が担保されると考えられています。 

 サイト設計を適切に行なっていないサイトは、乱雑な情報が混在し、当然ですがSEOの専門性が担保できなくなり、どれだけ記事を書いても全く上位表示されないサイトになってしまいます。 

もちろんユーザー目線で考えても自分に不要な記事ばかり入っているサイトに感動はありません。 

自分に必要な情報がすべて入っているサイトを見た時感動が生まれるはずです。 

感動するということは、問合わせや売上にも繋がっていくのです。 


 

サイト設計をする上での注意点 

    ペルソナを具体的に決めてから取り組む事が大切です。 

 ターゲットが曖昧だったり抽象的であってはいけません。具体的に決めることが大切です。 

 ペルソナの決め方については、合わせて「ペルソナ設定丸裸すべて教えます!」も参考にしてください。

【稼ぎたいなら超重要】ペルソナ設定丸裸すべて教えます

※サイト設計をする上で、キーワードをカテゴリー分けする事にばかり気が入ってしまいこのペルソナを曖昧にしてしまっている方を多く見受けられます。 

ペルソナは必ず決めるべきです。なぜなら、これから書いていく記事は、ペルソナに対して必要な記事だけが入っているサイトの方が専門性を担保出来る為です。 

 例えばパソコンを使えるようになりたいというニーズがあります。こういったニーズを中心にサイトを作ってもペルソナが曖昧すぎて結果は出ません。 

なぜなら、そのニーズの中には、 

・メールをしてみたい 

・インターネットをしてみたい 

という初心者の方から 

・仕事で必須MOS検定を受験したい 

・プログラミングを学びたい 

など、パソコンを使えるようになりたいニーズの中にも様々な訴求が見つかります。 

つまり、ペルソナが曖昧の状態では 

ペルソナに不必要な記事を書いてしまう可能性が高い」という事になります。 

実は、これが売上を逃す原因になっている事が非常に多いです。勿体無い!! 

サイト設計の第1段階は、このペルソナから決めるという事を守りましょう! 


 

サイト設計徹底解説

それでは、早速サイト設計を徹底解説していきます。 

 今回は、「韓国旅行」に関するテーマで解説していこうと思います。 

具体的なペルソナは、

・30代前半の 独身女性で、初めての海外旅行一人旅を検討している。

・韓国が大好きで、韓国旅行は初めてなので、観光スポットだけでなく注意点なども含めて情報を収集したい。

こんな感じでいきたいと思います。


ここからは、具体的にサイト設計のやり方を解説していきます。 

今回は、「韓国旅行」に関するテーマですので、まずは、「韓国 おすすめ」というキーワードで上位表示を狙うということを仮定してサイト設計を進めていきましょう 

まず使うツールは、Googleのキーワードプランナーです。 

Googleキーワードプランナーの使用方法がわからない方は、

【初心者】キーワードプランナー導入から使い方マニュアルを参考にご覧ください。 

【初心者】キーワードプランナー導入から使い方マニュアルはこちらから

キーワードプランナーの「新しいキーワードを見つける」から「韓国旅行 おすすめ」と入力して結果を表示させます。 

韓国旅行おすすめの関連キーワードが出て来ました。 

こちらをダウンロードしていきましょう。

わかりやすいように「キーワードプランナー」と名前をつけておきましょう。 


次に「OMUSUBI」というツールを使っていきます。 

こちらは、サイトの構造やキーワードの親子関係をはっきりする際に便利なツールです。 

右上のキーワード部分に「韓国旅行 おすすめ」と検索していきます。 

  

「韓国旅行おすすめ」の関係するキーワードは、 

食べ物、ホテル、ソウル、bts、女子、時期、場所、買い物、アプリ、美容というキーワードがあることがわかりました。

これらを踏まえて、実際にGoogleで検索をしていきましょう。 

「韓国旅行 おすすめ 食べ物」で検索をかけていくとずらっと記事が出てきます。 

この検索結果に出た記事を具体的にどういったキーワードで対策をしているのか分析していきます。

このような記事の内容を見ていくと、「韓国旅行 おすすめ」に関連するキーワードだったり、その配下にどんなカテゴリーを設定しているのか、どういう親子関係を繋いでいるのかが見えてくるはずです

最低でも5〜10サイトは分析するようにしてくださいね。

そして、このサイトの中から、100記事や200記事あるサイトが出てくると思いますので、そのサイトのURLをコピーしてください。

そして、キーワードプランナーに戻り、「新しいキーワードを見つける」から、今度は、「Webサイトから開始」で先ほどのURLを貼り付けて「このサイト全体を使用」にチェックが入っているか確認後結果を表示しましょう。

このキーワードは、競合サイトが獲得しているキーワードだったり対策している関連キーワードというところが表示されています。このキーワードをダウンロードしましょう。

先ほどのキーワードプランナーの横に競合キーワードに名前を変えておくと使いやすいです。

少し整理していきますね。
①まずは、軸となるキーワードを決めてキーワードプランナーで検索をする。
②後は、OMUSUBIでサイトの親子関係を整理する。
③整理したキーワードでGoogle検索をかけてそこのキーワードで上位表示されている競合サイトのURLを、またキーワードプランナーで競合が対策している関連キーワードを整理する。
ここまでの情報で洗い出したキーワードを実際にサイト設計に落とし込んでいくだけです。


サイト設計のまとめ方

キーワードプランナー・競合流入しているキーワード、これらを具体的にサイト設計の構造に落とし込んでいきます。 

 

第1階層は、TOPページで一番最初のページですね。 

第2階層で、「韓国旅行 おすすめ」という上げたいキーワードを設定します。 

第3階層として、「大枠のキーワード」を設定していきます。 

第4階層に、個別キーワードを設定していきます。 

すでに、競合調査が終わっていると、どういったカテゴリーを設定して、どういった内部リンクを繋いでいて、どういう記事を書いているのかは分析しましたね。

今回の例「韓国旅行 おすすめ」では、大枠のキーワードとして「食べ物」「買い物」「美容」この3つのニーズが強そうですね。 (あくまで例として!)
この「食べ物」「買い物」「美容」が親記事になるということです。 
さらに、「食べ物」「買い物」「美容」で1記事毎に対策をして、「韓国旅行 おすすめ」というキーワードに内部リンクを繋いでいきます。 

今回は、サイト設計の例として解説しますので、「韓国旅行 おすすめ」のキーワードの中には「食べ物」「買い物」「美容」以外にも色々なキーワードが存在すると思いますが、一旦、あくまで例として、この3つで解説していきます。 

今定めた3つの大枠キーワードの中にも必ず個別のキーワードが存在するはずです。 

 この個別のキーワードを探したりするのに便利なのが、先ほど抽出したキーワードプランナーだったり、競合キーワードだったりします。特に、競合キーワードに関しては、Google検索で実際に上位表示されているサイトを徹底的に分析しましょう 

しつこいようですが、「食べ物」と言う配下に関連するキーワードを、キーワードプランナーや競合が獲得しているキーワードから見つけましょう。と言う事です。 

「韓国旅行 おすすめ」の配下として、「韓国旅行 おすすめ 食べ物」や買い物・美容っていう大枠のテーマがあった時に、「食べ物」であれば、サムギョプサルやキンパ(料理やお店)などのキーワードをサイト設計の個別キーワードとして設定しました。 

個別キーワードに関しては、キーワードプランナーや競合キーワードの中から取ってきたデータになります。 

 重要なのは、競合サイトが獲得しているキーワードです。 

当然、「韓国旅行 おすすめ」で上位表示を狙っていくなら、今現在「韓国旅行 おすすめ」で上位表示しているサイトからキーワードを取得することや関連キーワードを確認する事が非常に重要となってきます。 

 競合がどういう内部リンクを繋いでいるのか個別のキーワード対策をしているのかと言う部分を確認するようにしてください。 

 個別のキーワードで対策ができたら、このキーワードから「食べ物」というキーワードに内部リンクを繋いでいきます 

もちろん、「食べ物」というキーワードからも個別キーワードに内部リンクを繋いでいきます 

相互でキーワードを繋いでいくイメージです。 

さらに、個別キーワードの検索ボリュームをチェックする事も忘れないようにしましょう。 
検索ボリュームが低い方が、上位表示できる可能性が高まります。 
一方検索ボリュームが多かったとしてもユーザー目線で見たときに欲しい情報であれば、絶対に記事としては必要となりますので、検索ボリュームが多いキーワードだからと言って記事を作らないのは逆効果となります。 
ユーザー目線、ユーザーさんが欲しい情報をまとめる事を第一優先してください。 

検索ボリュームに関しては、キーワードプランナーの「検索のボリュームと予測のデータを確認する」から洗い出す事ができます。 

 

最後にクエリの種類についても分類しましょう。 

アフィリエイトをする場合は、必ずクエリの種類を理解して、KnowクエリからBuyクエリに内部リンクを繋ぐ事も重要です。クエリの種類を分析する事によって、よりユーザーに必要なキーワードや内部リンクの繋ぎ方も見えてくると思います。 

必ず、クエリの種類も分析してください。 

クエリの分析方法は、「稼げる!アフィリエイトサイトの作り方」内の「目次2.4.1カテゴリとクエリの種類の分け方に関して」で詳しく説明していますので、併せて参考にしてください。 

稼げる!アフィリエイトサイトの作り方はこちらから

まとめ:サイト設計は面倒だから競合に差をつけられる!

今回は、サイト設計のやり方について解説をしました。 

この通りにサイト設計を進めると、「専門性を担保した」Webサイトを運営できるようになります 

サイト設計が完了すれば、あとは、具体的に記事を書いていく事となります。 

記事の書き方に不安がある方は、「わかる!記事構成の作り方(初心者向け)」という記事も参考にしながら書き進めていってください。 

このブログを見て疑問に思ったことは、コメントいただければ必ず返信しますので、どんな些細なことでも良いのでコメント残して下さいね。
今回は、キーワードプランナーの登録方法と使い方を解説しました。

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